2018年10月13日

斜視と斜位


山梨で愛され続けて123年。



メガネ・補聴器のセイビドー認定眼鏡士の清見です。




すっかり秋めいてきましたね。




日も短くなり秋の夜長、読書などされる方も多いと思います。




私も今年で42歳になるのですが、40歳を越えた頃から徐々に「近く」が見えづらくなってきました。





そろそろリーディング用に眼鏡が必要だと感じています。





所謂「老視」と呼ばれる現象なのですが、それとは別の要因でお近くが見づらい事もあります。




斜視(シャシ)」「斜位(しゃい)」という言葉をご存知でしょうか?




これは右眼と左眼の視線が一か所に合わない事により眼精疲労などを引き起こすものです。





私は眼科で視力検査をさせていただく事が多いのですが、だいたい皆さん多かれ少なかれ「斜位」をお持ちです。




このペンの画像をご覧いただき、ペンを注視してください。






DSC_1455.JPG







こちらの画像を40cmくらいの距離から見て、ご自分の眼を片方ずつ隠してみてください。







ペンの先が動く様であれば、斜位があるかもしれません。





ペンが手の動きと同じ方向に動く方は「外斜位(ガイシャイ)」、手の動きと逆向きに動く方は「内斜位(ナイシャイ)」
がありそうです。




上下や斜めに動く場合は上下の視線のズレも疑われます。





眼鏡で矯正する場合は「プリズムレンズ」というレンズを使用します。





DSC_1454.JPG



こちらの画像、レンズを通した部分だけペンが左側に少しズレているのがお分かりでしょうか。







この様なレンズを使って眼精疲労等を減らす事が出来る場合があります。






眼精疲労でお困りの方はぜひ一度セイビドーで視力検査を受けてみてください。





皆様からの「コメント」「イイね」お待ちしております。



posted by セイビドープロフェッショナル at 13:01| 山梨 ☁| Comment(0) | 眼に関する知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

近視の人は老眼にならない?



みなさま、こんにちは


山梨で創業年 

メガネ・補聴器のセイビドー
SS認定眼鏡士 森澤(美)です



近視補正用のメガネ(=遠くのものがはっきりとよく見えるメガネ)を掛けられたお客様から、
「メガネを外せば近くが見えるから、老眼じゃない」
と、言われることがたまにあります。



『近視の人は老眼にならない』
『近視の人は老眼になりにくい』
『近視の人は老眼になると、中和されてよく見えるようになる』

などなど、近視の都市伝説みたいなものがありますが、
それは、まったくの誤解です



一般的に『老眼』と言われる老視は、
年齢を重ねるにつれて、ピント合わせをする力が弱くなり、
近くの文字や物が見にくくなることを言います

老視は40代を過ぎたころから始まると言われてますが、
実は子供のころから少しずつ、眼の老化は進んでいます

手元のものを見るときに、
不自然にものを離さないと見えなくなるのが、
30代後半から40代前半に始まるため、
『老眼は40代から』と言われるようになりました。




ではなぜ近視の都市伝説が生まれたのでしょう???



近視の人は、遠くが見にくい分、
近くにあるものはピント合わせをしなくても、
もともとピントが合っているので、よく見えています👀


近視の人が、近視補正用のメガネを掛けた状態で近くのものを見るには、
ピント合わせが必ず必要になるので、
老視の人は、近くのものは見にくく感じるようになります

しかし、メガネを外してしまえば
近くのものは見えてしまうため、
『近視の人は老眼にならない』
という誤解が生まれてしまいました



また遠視の人は、
遠くを見る時も、近くを見る時も、常にピント合わせが必要になるので、
早い段階で老視に気付きます。

一方、近視の人は、
近くのものを見る時にピント合わせをする必要がないため、
老視になったことに気付くのが遅く、
『近視の人は老眼になりにくい』
と誤解を招いてしまったようです



近視の人が、
遠くがよく見えるメガネを掛けた状態で近くのものを見た時に、

なんとなくピントが合わない(ピントが合うまでに時間がかかる)

文字が読みにくい

距離をとってしまう

という症状があらわれたら、
それは老視かもしれません




老視は、専用のメガネを掛けても掛けなくても、
個人差はありものの、65歳くらいまでは進むと言われています。


老視状態をそのまま放っておくと、

眼精疲労

肩こり

頭痛

などの症状があらわれる人もいます



もし老視を自覚してしまったら無理はせず、
できるだけ早い段階で、
手元のピントを楽に合わせてくれるメガネ👓を
お使いになることをお勧めいたします

posted by セイビドープロフェッショナル at 11:14| 山梨 ☀| Comment(0) | 眼に関する知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

緑内障って何??

創業123周年 メガネ・補聴器のセイビドー
視能訓練士の輿石 あやかです


皆さん緑内障という病気をご存知ですか
緑内障というと、この業界の人で知らない人はいない程有名な眼病です。
実際日本での40歳以上の有病率は5.78%と約20人に1人の割合で緑内障に罹っているといわれています。

しかし一般の方は名前は聞いたことはあっても白内障だか緑内障だか名前も似ていて混同してしまう、なんていう方が多いのではないでしょうか?
緑内障と白内障は名前が似ていても全く違う病気です

前回は白内障について書いたので今回は緑内障について書いていきます




緑内障とは視神経が障害され視野や視力に異常が起きる眼の病気です。
白内障と違い、目の中が緑に濁るわけではないですよー
視野の欠け方は障害されている視神経の部位や進行状況によって変わってきます。



緑内障正常.png緑内障1.png緑内障2.png緑内障3.png

これは、進行していく緑内障の視野障害の例です💡
実際は視野とともに視力も低下していくので視野が欠けていないところもずっとはっきり見えるわけではありません。この絵の流れのように、進んでくると視野がかなり狭くなり、最後には失明の恐れもあります。




視野が欠ければすぐに気づくだろうと思う方が多いと思いますが、人間の脳は非常によく出来ているもので自分でも知らない間に欠けている視野の分を補ってくれているのです
そのため注意深くチェックしている人でもなければ初期に自分で気付くのはなかなか難しく約80%の人は無治療といわれ、それが緑内障の怖さの1つでもあります。


では何がきっかけで気付くかというと、多いのは健康診断です。
会社の健康診断などで眼底の検査がある方もいると思いますが、
「視神経乳頭陥凹」と書かれた場合、要精密検査で眼科に行くように書かれています。
これが緑内障と強い関わりがあり、眼科で精密検査をすると、自分でも気付かなかった緑内障が発見されることがしばしばあります。
健康診断は大事ですね👀



緑内障が見つかったとして次は治療が気になりますよね。
治療としては進行状況にもよりますが、目薬での治療がメインになります
場合によっては手術もありますが、1度障害された視神経は今の医療技術では戻りません
そのため治す、というよりは進行をできるだけ遅くするということが大事になってきます。

また、直接的な治療ではありませんが眼鏡も大切です
生活に関わる部分として出来るだけ見やすくいたいと誰もが思うはずです。緑内障は視野障害も伴うため視野の状況によっては遠近両用などの累進レンズよりも遠用、近用といった単焦点のレンズで分けて使うほうが見やすい、使いやすい場合もあります。
眼鏡店ではどうしても見るだけでは緑内障があるかどうかわかりませんし、
ご本人から申告があってもどの程度視野障害が進んでいるのかは眼科で検査結果を見ないとわかりません
であればこそ地域の眼科さんとの連携がいかに大事かということがわかります。


セイビドーでは地域の眼科さんと連携し、お客様にとって最適な眼鏡選びをお手伝いします。
気になった方、眼科の場所など詳細はぜひ店舗までお問合せください。
お待ちしております
posted by セイビドープロフェッショナル at 13:53| 山梨 ☁| Comment(0) | 眼に関する知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

知っていそうで知らない白内障

こんにちは
山梨で愛され続けて
メガネ・補聴器のセイビドー商品部所属の森澤(美)です



みなさまも一度は耳にしたことがある『白内障』👀
お爺ちゃん・お婆ちゃんの病気と思ってる方も多いと思います


白内障の原因の一つに、加齢がありますが、
実は、40代の働きマン世代でも、手術が必要な人もいます
また、目に大きなケガを負ってしまい、10代でも白内障に発症してしまう人もいるんです



目👀を酷使するような生活環境にいたり、
糖尿病やアトピー性皮膚炎などの病気に罹っていたり、
ステロイドのような強いお薬を長期使用するなどの影響によって、
白内障の発症は、人によって全然違います





つまり、年齢性別問わず、誰でもなり得る病気なんです




どんな症状がでるのかは、
セイビドー所属の視機能訓練士、輿石あやかさんがUPしていますので、
こちらを参照してくださいね




ここでみなさまに気を付けて頂きたいことが・・・

白内障の症状は、穏やかに表れるため、
なかなか発症に気付かない人が多いそうです
片目だけの発症の場合、かなり進行してから気付くことも
白内障も、『早期発見・早期治療』が大切な病気です




ここで、簡単なチェック方法をお教えしますね

右目だけ、または左目だけで、物を見て下さい

たったこれだけですが、白内障だけじゃなく、他の目の病気の早期発見につながるんです



ほとんどの人は、朝起きてから、夜寝るまで
意識しないと片眼で物を見ることはなかなかしないものです。

人間の脳はかなり高性能なため、片眼の見え具合が良くなくても、
脳の方で、さも見えているかのように、修正してしまうそうです
そのため、普段の生活では、片眼の不調や異常に気付きにくなってしまうんですね


もし、片眼チェックをして、見え方や見える範囲が違っていたら、
すぐに眼科医に相談してみてください


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みなさまからの『イイね』お待ちしております








posted by セイビドープロフェッショナル at 17:07| 山梨 ☀| Comment(0) | 眼に関する知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

見えているのに見えないもの

こんにちは
山梨で創業122周年
メガネ・補聴器のセイビドー SS認定眼鏡士の星野です

「見えているのに見えないもの」 ちょっとしたクイズ見たいですが… 実は私たちの目にも見ているつもりな

のに見えていない部分があります 盲点というんですが簡単に言うと眼の視神経が集まった所には網膜がありま

せんので誰にでも見えていない部分があるという事です これにより視野が一部分欠けているんです。

両目では片眼が片眼をカバーしますので視野欠損は気づきにくいのです いつもお世話になってる眼科さんで

良い物見つけましたよ

1507606538832.jpg

ちょっと見づらいんですが片目で写真の中心を固視して台紙を回すと書いてあるイモムシが消えたりします

一部分だけなら問題ないんですがあまりにいろいろな物が消えたら危険です

視野が欠ける病気には代表的な物として「緑内障」視野がゆがむ病気には「加齢黄斑変性」などありますので

皆様も気になりましたらお近くの眼科受診してみて下さい。


posted by セイビドープロフェッショナル at 13:04| 山梨 ☀| Comment(0) | 眼に関する知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする